大阪高裁判決の3大ポイント


 今回確定した大阪高裁判決の重要なポイントは主に以下の3点です。

@JT医薬総合研究所」の建築確認申請書に添付して高槻市に提出した研究施設の建物設計図面等を、住民が情報公開条例に基づいて公開請求した事件について、実施機関がした非公開決定を取り消し、全面公開となった。

AJTが研究施設で行っている組換えDNA実験及び病原微生物を用いての実験が、高槻市情報公開条例の定める「人の生命、身体又は健康を害するおそれのある事業活動」に該当すると判断した。

B著作権者が著作権、著作者人格権を有する著作物であっても、そのことを理由に設計図面等の公開を拒むことは、権利の内在的制約、または権利濫用の観点から許されないとした。

 こうした判例は全国的に見てもほとんど前例がありません。とりわけ、バイオ施設の潜在的な危険性を認めたという点で画期的な判決です。


高槻JYバイオ施設情報公開訴訟  原告  二 木  崇



詳しくは高槻JTバイオ施設情報公開訴訟を支える会を参照してください。